今回は
No.02「春一番」を振り返ります。
鉄腕トカゲ探知機さんのアレンジは最初聞いたときにガツンと来て。
そんなお方のCDから、ニコニコ動画に自身によるうpが無い曲を選択。
Harderを中心に話していきます。
脳内で構想しているときにはかなり作りやすい曲だと思っていたのですが、
いざ作ってみるとなかなか難しい。
特にサビと間奏。
サビは、声を矢印、ドラムをおにぎり、でやろうとしてたんですが、
声 ○○○○ーー○ーー○ー○ー○ー○ー○ー○○ー
鼓 ○○○○ーー○ーー○ー○ー○ー○ー○ー○ー○
ダダダダッ→サビ
こんな感じで、最後のところでズレるんですよ。
うーんこれは原曲に忠実にやるべきか…とも思ったんですが、
それでテストプレイをしているとどうしてもノリが止まる。
疾走感溢れる場面でこりゃいかんなあということであの配置に。
間奏。は、東方のテーマともいえるEABDBA…を
ギターがやってるのでそれ拾えば…と思っていたんですが、
長い。いや、曲としては前後を引き立てる特徴ある部分なんですが、
ダンおにで一位二位を争うぐらいに嫌われるのが「退屈」なので、
単調な曲(ガチクラブ系とか)や曲調は逆に作成の難易度が高い。
そんなこんなで完成を見たものの、祭りまであとウン日…で急ぎ足だったやも。
少し時間を置いて、推敲する時間というのが必要だったかもしれません。
音楽だって絵だって文だって、一回寝て見直してみるとうーんだったり。
そう考えるとダンおにの譜面作りもまた立派な創作と言え…そう?
あと、今回はどちらかと言えばすんなりというよりはやり込み型の譜面に。
祭り、という場では一作品を何回もプレイする人はそういないはず。
なのにそんな譜面で勝負してしまうとは。
TPOにも合わせた譜面作成が必要かも。
特に祭りは、一回目、二回目だけで余すところなく伝えられる作品を。
(そういう意味ではNo.01「Ridin' (ry」は成功した作品と言えるかと)
PR